近代空手の祖・松濤 船越義珍翁(1869-1957)の最後の弟子である金澤弘和が1978年に設立、理論に裏付けられた技術と「調和の哲学」に基づく指導で設立以来、年間およそ9か月30ヵ国を超える海外指導を続け、現在では世界138ヵ国・国内132支部を数える、世界において最大規模を誇る武道組織です。
国内においては毎年開催される全国大会をはじめ、各地区大会や都道府県大会を開催しております。 また、海外においても各国で大会を開催、
2年ごとに行われるヨーロッパ大会やパンアメリカン大会は開催ごとに規模を拡大しております。
そして、3年ごとに行われる世界大会は最高の技術を持った各国の代表選手が、自己と自国の名誉を かけて正々堂々と競技する、一会派としては世界最大の大会となります。
また、大会と同様に、国内および世界各国において講習会を開催、精錬された指導員を派遣して、 正しい空手道の普及発展、技術指導にあたり、それぞれの国の文化を尊重し、民間外交に貢献することを目的としています。